中村梨恵のちょっと面白いところ
私のちょっとユニークなところ、これってもしかして私の「個性?」と思うところについて、お話しますね。少し恥ずかしい気持ちもありつつも、私と関わる方には知っておいてもらいたいなと思い、勇気を出して開示してみますね。
1.「人って何?」に対する探求心
とある方に「梨恵ちゃん、変態っすね」と、ある日言われて、すごく嬉しかったんです。その方は、私の「人に対する好奇心」「人の心・精神・意識についての探求心」のあまりの熱量に触れて、その一言を私に投げかけてくれたのだと思います。
昔から、「人は何故生まれてくるのだろう」「人ってそもそも何なんだろう」「人の心の仕組みはどうなっているのだろう」「運命って何なんだろう」ということを、よく考えていました。
小さな頃からスポーツに文化活動、様々な習い事や部活動に励んできたのですが、どの分野もある程度のところまで習得すると飽きてしまっていたんです。
が、「人」「心」「精神」「意識」の分野においては、飽きることがないのです。心理学、カウンセリング、コーチング、キャリアコンサルティング、セラピー等、自分自身でもクライアントとしてたくさんの個人セッションを受け、ワークショップや講座に参加し、この分野についての学びを続けています。とにかく、学ぶことが楽しい。気がついたら、この分野で人をサポートすることが、自分の仕事になっていました。
「人と会うこと」「人と話すこと」が好きです。その人ならではの個性が見える瞬間が大好きです。仕事でも、こちらがお話を聞かせていただきながら、私自身が元気をもらうこともたくさんあります。クライアントさんに支えられているな、と日々実感します。
私にはこれと言った「趣味」がない(またはあっても続かない)のですが、強いて言うならば、「人って何?を探求する」「人と話す」が趣味なのかもしれません。
寝食と仕事以外の時間の私は、家事育児以外はだいたい「人」について考えています。人と話す時も、情報をインプットする時も、この分野についての興味がベースになっています。
書いていて、ちょっと気持ち悪いなと思います(笑)ここまで読んで、「ちょっとこの人違うな」と思ったら、どうぞ、このページから離れてくださいねm(__)m
私の変態性(ヲタク性?)はここにあります。でも、ここまで飽きずにハマりこめるなんて、ある意味「天才なのかも?」とも思います。
そして、きっと、誰にでも、この「変態性」いや「天才性」を発揮できる部分がある、と心から信じています。
私は、セッションでクライアントさんの「変態性」いや「天才性」に触れた時、藝術作品を見せていただいているかのように、感動し、心が震えるんです。本当に美しいな、と思います。
私と一緒に、あなたの「変態性」いや「天才性」を一緒に探しに(思い出しに)いきませんか?
2.知りたがり、やりたがり、のビビり
「知りたい!」「やってみたい!」という好奇心が強いです。知らない事を知ることや、知らない人との出会いが好きです。外交的で社交的なタイプです。
と同時に、傷つきやすく、(自分で言うのもあれですが)繊細で、心配性です。集団の中にいる時の「空気感」や「雰囲気」に敏感で、人と一緒にいる時間と同じくらい、いや、それ以上に、一人の時間が必要です。そして、「ああ言えばよかった」「ああしなきゃよかった」などと、自分が言ったことややった事について、事後に一人反省会をしてくよくよすることが良くあります。この辺りは、以前に比べてかなり減りましたが、それでもゼロではありません。が、最近は、そんな自分もいるよね、と自分を受け入れられるようになりました。
「やってみよう!」「イケイケゴーゴー(表現古い、笑)」と大胆さと行動力が前に出る時と、「これをやったらこうなるから、あらかじめここをしっかり準備しておこう」とリスクヘッジをして慎重に物事を進める時と、両極端の自分が存在します。
例えるならば、車のアクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態なので、無理をして強引に突き進みすぎると、心身の不具合が起こります。
この両方を上手く扱うことがとても難しく、40代になるまでは、自分のキャパを越えて仕事をしすぎてしまったり、私生活でも必要以上に活動をしてしまい、キャパオーバーで体調を崩してしまうことも多々ありました。
40歳をすぎ、ようやく、この両方の自分を認め、自分の状態と相談しながら、仕事や私生活でも無理しすぎることなく、心地よいペースで過ごすということができるようになってきたように思います。これまでのたくさんの失敗と経験を元に、「中村梨恵のトリセツ」ができたんですね。
数年前に、HSP(Highly Sensitive Person=人一倍敏感な人)の概念を知り、HSPの中でも、私と同じようにアクセルとブレーキを同時に踏んで人生を進むタイプの方達(HSS型HSPと呼ばれることがあります。HSSとはHigh Sensation Seeking =刺激追及型のことです)がいることを知り、とても安堵に包まれたことを良く覚えています。
私と同じように、「自分の事が良くわからない」「自分という人間が複雑すぎて、取り扱いが難しいと感じている」「周囲と比べて自分は何かが違う・おかしいと感じている」という方。そのお気持ち、良くわかります。
でも、自分を隠そう隠そうとすればするほど、苦しいし、仕事も人間関係もしっくりいかない・・・。そんな事ありませんか?本来の自分を隠して周囲に合わせて生きる生き方や、影響力のある人達の言葉に惑わされて生きる必要はもうありません。せっかくの個性や才能に光を当ててあげてほしいのです。
本来の自分に戻り、自分らしく、無理なく、肩の力を抜いて軽やかに生きる。それができると、本当に楽です。そして、そうすることで、同じような生き方をする人達が周りに集まってきます。
あなたが幸せであることで、周りの大切な人達に幸せが波及していきます。それこそ、本当の意味での「持続可能」な「調和する」生き方です。
私は、そのように生きる人を一人でも多くサポートしたいと思っています。
ピンと来た方、ぜひお話しましょう!